なぜ、シャンプー中に時間を置くんですか? - 八代市 新八代 美容室

Retreat(リトリート)

Q&A

なぜ、シャンプー中に時間を置くんですか?

当店では、業務用のシャンプーもアジュバンの

シャンプーを使っております。

アジュバンのシャンプーは、一般的なシャンプーとは全く違い、

界面活性剤で油分を引き剥がすのではなく

大小7種の泡が油分を包み込んでマイナスイオンの働きで

皮膚や頭髪から浮かしてくれます。

なので、指やブラシでこすって落とす必要が無く、

しっかり泡を立てて、まんべんなく広げて

時間を置くことによって綺麗になります。

なので、本来なら時間を置いたらそのまま流しても

いいのですが、「物足りない」方も多いので

業務上こすり洗いをさせていただいてます。

実は、指やブラシでこすることは皮膚に傷をつけるだけなのです。

指や爪はもちろん、どんなに細いブラシでも

毛穴の中には届きません。

仮に、かなり毛先の細いブラシを使われたとしても

毛穴の中に届くよりも表面を傷つけてる事の方が

よっぽどトラブルの元になります。

最近では、テレビとかでも

「洗顔は泡で洗う」

というのがよく流れておりますので、

耳にされたこともあるかと思いますが、

全くその通りで、皮膚は摩擦を受けると「刺激」として認識し、

皮膚内の細胞が守りに入り、メラニンが発生します。

その、細胞の防御のためのメラニンが一般的な、

「しみ」 や 「そばかす」 といわれています。

なので、指やブラシはもちろん、爪でこするとかは、

とんでもないことなのです。

しかしながら、「お顔」には気をつけても「頭(頭皮)」までは・・・

と、おっしゃる方も少なくないのですが、

お顏と頭の皮膚の境目はありません。

髪の毛が生えてるので、勝手に境目を作ってるだけで

実は境目は無いのです。

なので、「お顏」や「頭皮」に限らず、皮膚は

ワンピース(ひとつながり)ということを認識下さい。

すると、「お顔」だけではなく「頭皮」も含めた全身を

やさしく、こすらずに洗うことによって皮膚上に傷をつけたり

メラニンを発生させることがなくなります。

今までは、「こする」のが常識だったとは思いますが、

是非、認識を変えていただけると色んな良い変化が生まれますよ。

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